*明治神宮
週合計練習時間10時間55分
※少し前の話ですが、Ironman Malaysiaのレースレポートです。レース直後にメモしたものです。
3回目のアイアンマンレース。
2017年9月末から10月上旬は、バイク練習中の落車や風邪で一時的にパフォーマンスを落としたものの、マレーシアの3週間前に予定されていた伊是名のレースが台風でキャンセルとなり、十分体力を回復した状態でレースに望むことができた。「練習しすぎより回復しすぎる方が良い」と言うトライアスリート・トレーニングバイブルの記述通り、3週前は80%、2週前は50%に練習量を落とし、加えて2週間の耐暑訓練を加えてレースに臨んだ。
また、バイクの最終メンテナンスの時に店長から「バイクでは最大心拍の75%以内を目安に走ること」と「ナトリウム補給は塩熱サプリが良いこと」をアドバイスいただいた(後にこれが重要なアドバイスになる)。
2018年もIronman Malaysiaが開催されることになりました。11月という中途半端な時期ですが、北米・欧州の大会と比べると競争レベルは低く、Kona出場権枠数も50あるので、この大会でKonaの出場権獲得を狙う方も多いと思います。2016/2017と2回出場したので、参考になりそうな情報をメモしておきます。
*山口市の常磐公園の桜が満開だった
週合計練習時間11時間14分
今週は予定外の出来事もあり練習時間は12時間未満。週末は天気も良いので家族との時間を優先した。さらに冒険家の角幡唯介さんの「空白の5マイル」と「極夜行」を知ってしまい、圧倒的な面白さに引き込まれて一気に読んでしまった。トライアスロンのように一人競技を突き詰める人は共感するところ多いのではないかと思う。
http://honz.jp/articles/-/44687
最近、トップレベルのアイアンマン・エイジグルーパーについて調べています。その中で、トライアスロンに取り組む姿勢や考え方にとても共感した選手がいたので紹介します。
2012年のコナでM35-39カテゴリーで2位を獲得した、フィンランド出身のSami Inkinenという方です。彼は、不動産関連のインターネットサービスのTruliaの共同創業者であり、その会社を上場させた後に、糖尿病患者向けの改善サービスを提供する会社であるVitra Healthを設立し、現在、CEOとして活躍しています。そして、その間、夫婦でサンフランシスコからハワイのホノルルまでカヌーで航海し、45日間という世界最短記録を立てています。(※カヌーですよ、カヌー)