*写真:伊良湖岬灯台
2016年3月末頃に、2018年12月末までの約3年間のアイアンマンレースの出場計画を作成しました。3年にしたのは、世界選手権を争えるようになるには年単位の時間が必要であるることと、初めてのコースでいきなり出場権を取る可能性は低く、複数回同じ大会に出ることになると考えたためです。
*写真:伊良湖岬灯台
2016年3月末頃に、2018年12月末までの約3年間のアイアンマンレースの出場計画を作成しました。3年にしたのは、世界選手権を争えるようになるには年単位の時間が必要であるることと、初めてのコースでいきなり出場権を取る可能性は低く、複数回同じ大会に出ることになると考えたためです。
Ironman MalaysiaとCairnsの上位20%のレース結果から強みの必要性を確認します。
世界中の強豪選手に勝って数少ない世界選手権出場枠を得るには3種目のうちどこかで強みが必要です。2017年のケアンズとマレーシアの2レースの結果を見た限りの話ですが、求められる競技レベルの目安として次のことが言えそうです。
トライアスロン開始時のレベルと過去大会の結果を紹介します。スイムとバイクは初心者でしたが、ランのおかげでバイク、スイムに練習時間を当てることができ、全体の競技力をあげることができました。学生時代にスポーツを真剣にやっていたわけではなく、マラソンも2008年から本格的に練習を始めました。
2016年は月間トレーニング時間が40時間から50時間でした。2015年の月間25時間から40時間よりは増えているものの、特にバイクのロングライドの練習量が足りませんでした。そのため初めてのアイアンマンレースであるマレーシアではバイクで力を使い果たし、得意のランでは持っている力を発揮できませんでした。結果は、10時間32分、年代別カテゴリー18位に終わりました。
2016年2月に自転車の練習中に交通事故にあって入院した後に、世界選手権の出場を考えはじめました。
2013年8月に初めてトライアスロンのレースに出場し、2016年4月からアイアンマン世界選手権の出場を目指してトレーニングを始めました。そして3回目の挑戦となる2017年11月のマレーシアで、M35-39カテゴリーでの出場権を獲得することができました。