東京オリンピックの金メダリストの言葉
・負けることの痛みの方がレースやトレーニングの痛みよりも大きい
・(コーチ曰く) 彼は常にトレーニングに対して準備できた状態で望む
・ITUシリーズ、オリンピック、アイアンマン世界選手権、アイアンマン70.3世界選手権、全てに勝ちたい
東京オリンピックの金メダリストの言葉
・負けることの痛みの方がレースやトレーニングの痛みよりも大きい
・(コーチ曰く) 彼は常にトレーニングに対して準備できた状態で望む
・ITUシリーズ、オリンピック、アイアンマン世界選手権、アイアンマン70.3世界選手権、全てに勝ちたい
オーストラリアのプロ選手の言葉の紹介です。
スイムが苦手な自分にとって、勇気づけられる言葉でした。苦手なことが上手くいかなくても、こうやってユーモア持って取り組めるようになりたいと思いました。
「水泳は、泳げば泳ぐほど、嫌いの度合いが減っていくって言われたけど、この10年で8000km以上泳いだのに一向に変化がないなあ。でも続けてみよう。多分、変化が起きるのは9000km泳いだ時なんだろう」
ライオネル・サンダース選手のスイムに対するコメントが良かったので紹介です。
在日コリアン家族の4世代の物語。
登場人物の一人である母が、自分のもとを去っていく息子に対して、「(息子は)努力を諦めるしかなかった人々を思いやる気持ちがなかったのだ」と気づくシーンが印象に残りました。
引き続き、冒険家の荻田泰永さんの書籍紹介です。
トライアスロンとは対極にある冒険の話ですが、危険やリスクに対する感度、事前準備に求める細かさなど、素晴らしく参考になりました。それでは詳細です。
冒険家の角幡唯介さんの本をエッセイに至るまで全て読んでしまったので、角幡さんと一緒に北極圏を旅した荻田泰永さんの本を読みました。
トライアスロンをはじめ、ルールによってリスクをコントロールされたスポーツは彼らの冒険とは対極にあると思いますが、それでも学びは大きかったです。いくつか紹介します。
2017年のアイアンマン世界選手権で、バイクで時速50kmで直進中に横から飛び出してきた車と衝突し、全身に大怪我を追ったマット・ラッセル選手。
2018年の世界選手権に主催者のワイルドカード枠で出場し、なんと6位でゴール。表彰式では優勝したパトリック・ランゲ選手が賛辞を送り、会場が大きな拍手に包まれていました。
そのマット・ラッセル選手がインスタグラムで8年前に父親から教えられた言葉を紹介していました。
言葉の内容も良いのですが、こういう素晴らしい言葉を伝えられる親子の関係も素敵だなと思いました。(「勝利とは常に一番になることじゃない。勝利とは、自分が過去になしたことを上回ることなんだ。」)
なお、レース中の事故やそこからの復活については下記の記事で詳しく紹介されています。
https://triathlonmagazine.ca/feature/matt-russells-miraculous-unfinished-comeback/
“I’ve been given a second chance and I want to make the most of it,” he says. “I want to share my experience to help other people who are going through hard times. I want to make my family proud with how I race.”
彼のインスタグラムでの投稿を見ていると、まさに、言葉通りに生きています。自分も少しでもそうありたいと思いました。
2019年のベルリンマラソンで、フルマラソン世界記録に、あと2秒に迫る走りを見せたベケレ選手。15分ほどの動画で自身のキャリアを語っていました。いくつか心に残った点をメモします。
プログラミング言語のRubyを開発した、まつもとひろゆきさんの記事がとても心に残りました。彼が語る信仰をもつことの影響は、もしかしたら自分が今、トライアスロンを通して受けているものにも近いのかなと思いました。成し遂げていることのレベルは全く違いますが。それでは詳細です。
ハビエル・ゴメス選手が紹介していた言葉です。
風向きは変えられないけれど、いつだって目的地に着くために帆は調整できるんだ。“I can’t change the direction of the wind, but I can adjust my sails to always reach my destination.”
船を操ったことないので実感がわかないのが残念なところですが、自分がコントロールできることを見極めて、向かい風でも、どんな風でもうまく進もう、ということでしょう。
また、Zwift、筋トレ、ストレッチ、がんばります。