今週は緊急事態宣言を受けて、保育園の受け入れ制限も始まった。このような状況でも練習できることに感謝し、Zwift中心にトレーニングした。今の状態が5月以降も続くと考え、生活や仕事のパターンを組み直す必要がありそうだ。それでは詳細です。
緊急事態宣言後の変化
緊急事態宣言後、東京都品川区では在宅勤務の場合、保育園の利用を強く自粛するようにという方針(実質的には受け入れ不可)になった。4歳と1歳の子供が家にいる状態で、夫婦共働きで在宅勤務することになったが、アイアンマンレース以上の困難さを感じている。
「変化に対応できる柔軟性が大事」とか、「一貫性のある練習内容と実行が大事」とか、偉そうにぬかしていた自分が、どれだけ変化に弱く、ストレスを感じやすく、練習へのモチベーションも左右されやすいかが、よくわかった。これからはもっと謙虚に生きよう。
溶連菌感染
ストレスを感じて食事や睡眠が乱れたのが影響したのか、週の初めに、子供二人と一緒に溶連菌感染し、発熱&扁桃腺の痛みに苦しんだ。月曜日から水曜日までの3日間練習できず、体力数値も順調に下がってCTL93。
一瞬、発熱と喉の痛みでCOVID19感染かと心配になった。普段は、そんなに気にしないのに体調に異変が起きると思考がネガティブになりがち。練習できなくても体調を整える。最低限、壊さないように気をつける。それは守ろう。
今後について
COVID19の今後の見通しについては様々な情報があるが、分からない事が多く、誰も正確に予測できる状態ではない。
ただし、下記のように年単位で続くシナリオも十分可能性がありそうなので、そうなった場合にも対応できるように、仕事、生活、そしてレースや練習について考えていこう思う。
中国政府は人民に対して厳しい外出規制を課してきましたが、3月に入ってから状況に応じて都市ごとに規制を緩めました。その結果、週末になると商業施設や観光施設が混雑するようになりました。感染の第2波がやってくるリスクが、ひたひたと高まっているのです。
独裁的な中国共産党をもってしても、感染者数をゼロにするのは至難の業です。21世紀の世界では、人の往来を完全にシャットアウトすることは誰にもできません。
つまり緊急事態宣言を出して感染拡大の第1波を乗り越えられたとしても、新型コロナウイルスを完全に封じ込めるには相当長い期間がかかるのは(残念ながら)間違いありません。山中教授が「1年は続く」と指摘したのは、感染力の極めて高い新型コロナウイルスの本質を見抜いているからです。
東京五輪に影響は?上海のトップ医師が警告「来年春にまたピークが来て感染は1年から2年続く可能性も」
張医師は世界的な感染について「4月から6月にかけピークが出現し、夏にはある程度抑えられるだろう」とした。そして、夏が過ぎれば感染者は減ってゆくとしたが、「冬になり、来年春になると再び小さなピークが来るかもしれない。」と予測した。その後は、「徐々に収まってゆくが、北半球が夏でも南半球は冬で感染が行き来することになり、感染が1~2年続くのは正常なことだ」と指摘した。