※品川水族館のイルカショー(何度目のショーか分からない程見てきた)
週合計練習時間 19時間22分 1147TSS
Swim 2:30,187TSS
Bike 14:31,745TSS
Run 2:21,215TSS
10連休はバイクを中心にしっかりトレーニングすることができました。また、バイクのサドルの位置を少し変えただけで、ロングライドでの腰の痛みや張りはなくなりレースに向けた不安材料を解消する事ができました。それでは詳細です。
バイクのポジション変更
今シーズンは過去3回のロングライドで毎回腰の痛みを感じていて、レースに向けて不安がありました。昨年までは感じなかったのに変だなと思っていたら、DHバーの高さを2cmほど下げていたことを忘れていました。そこでサドルを1.5cmほど前に出したら、連休の2回のロングライドで全く腰の痛みを感じず、逆に臀筋の上の方の大きな筋肉をしっかり使えるようになりました。今までバイクのポジションなどに特にこだわってきませんでしたが、わずか2cm足らずの変化がここまで大きな影響を及ぼすというのは意外でした。今後、ポジションの工夫次第でもっとパフォーマンスを上げられるのかもしれません。
南房総ロングライド4回目・5回目他
連休中は外で150Kmを2回、インドアで100kmを1回走り、レースの想定や気をつけるべき点を洗い出してきました。
4/29:150km av.210w NP214w (2InPower)
5/1:100km av.176w NP179w (wahoo)
5/3:150km av.210w NP212w (2InPower)
4/29と5/3の外でのロングライドは平均パワーは同じですが、ペース配分と補給に気をつけたので、後半のパフォーマンスに大きな違いが出ました。
前半75kmをav.205w(FTP71%)程度に抑えて走ったところ非常に楽で、後半をav.214wに上げて走ることができました。さらに、バイク直後のブリックラン6kmも多少アップダウンありましたが平均4:06/kmまで上げることができました。レースでは「前半を抑えること」と「パワーを205-210w程度の間に抑えること」がポイントになりそうです。
Andy Pottsの言葉
40歳を過ぎてなおトップレベルのパフォーマンスを発揮しているAndy Pottsが、プロとしてはじめてのレースに望む若手選手に向けてアドバイスしていました。どれも胸に突き刺さる内容です。
- BE PATIENT
- レース当日は特別な日であり、気持ちも高ぶっている。でも、今まで数ヶ月かけて練習してきた以上のものを出すのはとてもむずかしい。忍耐強く、本来の自分を保て。そして本当に必要なタイミングで力を出せ。
- BE ADAPTABLE
- レースでは必ず何か予期せぬトラブルが起きる。間違いなく。柔軟に適応できるようになれ。
- BE AN ATHLETE
- 君はレースに向けて十分に準備できているし、やれる。目的があってスタートラインに立っているんだ。持てる力をすべて発揮せよ。レースは体力の問題ではなく、精神の問題だ。(“RACING IS A MATTER OF SPIRIT, NOT STRENGTH”
- BE INSPIRED
- レースが納得いくものでも、そうでなくても、そこから学びを得ること。最初のレースを、この先何年も続く情熱と興奮の出発点にすること。