2018 Ironman World Championshipの参加者リストが公開されていました。
- 参加者は1851名で男性約7割、女性約3割。
- 北米、欧州、オセアニアの3地域で全参加者の8割以上を占める。
- カテゴリー別ではM45-49が12.7%と最も多く、M40-44が12.1%で続く。40代男性の割合が高い。
- 国別ではアメリカが27.3%と最も多く、日本は75名・4.1%で6番目。なお63カ国出場するが、オーストリアまでの上位14カ国で参加者全体の8割以上を占める。
- 日本人75名の内訳を見ると、50代後半以降の割合が高く日本人参加者の5割弱を占める。
- 日本人の各カテゴリーを参加者全体と比較すると、70-74は18.9%、75-79は26.7%、80代以上では全参加者3名のうち2名を占める。世界最高・最速ペースの高齢社会として順当な結果になっている。
- アジアの中では日本は参加者数が圧倒的に多く、2位中国の22名より3倍以上多い。これはGDPと同じく将来逆転されるだろう。
地域別・男女別の参加者数
地域別・男女別の参加者割合
カテゴリー別の参加者割合
国別の参加者数
カテゴリー別の日本人参加者数
カテゴリー別の日本人参加者割合(日本人内割合)
カテゴリー別の日本人参加者割合(全体に占める割合)
アジア地域の国別参加者数