2018/4/16 week16

週合計練習時間5時間8

2週間ほど続いていた気管支の炎症と咳・痰の症状が気になったので木曜日に受診し抗生剤もらう。金曜日によるから高熱・頭痛・背中から脚に掛けての筋肉の痛みをともなう症状が出て、週末は何も練習できず。。。木曜日の夜に早めに寝て睡眠をしっかり7時間取るべきだった。。

【スイム】

今週も水曜日の昼休みスイム練習で、レベルアップのポイントを再度整理した。

1:左の入水は30度くらいで斜め下に突き刺す
2:首は力まず軸ブラさずに右呼吸して頭の上下なくす
3:右手プッシュの時に左手キャッチの手を斜め下に伸ばすように意識して右手プッシュ
4:下半身は水底に向け続ける
この4点を意識し100mの単独泳が1:27。少しずつ改善積み重ねよう。

【バイク】

平日に1回、インドアバイクで1時間のインターバルトレーニングのメニューを実施し、金曜日はComputrainer20分走243w/243wで練習。いい感じで練習できたが、金曜日の夜から激烈に体調が悪化。。。

【ラン】

今週もトレッドミルで時速15km、傾斜1%10km1回走った。先週に比べてだいぶ楽に走れた印象。でも、土日のウイルス攻撃で身体の力はだいぶ落ちただろう。また、作り直し。

【その他】

土日ベッドから出ることができず、前頭葉のあたりや眼球の奥がズシズシと痛んだが、何もしないのは暇すぎるので、角谷唯介さんの「アグルーカの行方 129人全員死亡 フランクリン隊が見た北極」を読んだ。本編もさることながら、あとがきにも大変興味深いことが書かれていた。http://honz.jp/articles/-/40772

”書き手として「アグルーカの行方」の中で私が追求した大きな課題は、風景の中に物語を発見することができるかということだった。ノンフィクションを書くときの難しさの一つに、風景(シーン)から何を読み取るかという問題がる。エピソードならそれほど難しくない。エピソードは人から聞いたこと、本の中に書いてあること、そのままである。(中略)基本的にエピソードというのは内容そのものに聞いたこと以上の膨らみが出るわけではない。したがってエピソードの処理の仕方は書き方と、物語のどの部分に組み込むかという構成の純然たる技術の部分にかかってくる。しかしシーンは違う。シーンはエピソードほど説明的にこの世に存在しているわけではなく、自分から語りかけてくることもない。(中略)したがってシーンにどのよう意味を見つけ、それを物語の中に組み込むかは、全て書き手の感性にかかってくる。シーンから何が滲み出しているかは、自分で読み取るしかないのだ。北極の雪と氷の他に何もない風景の中に、フランクリン隊の物語を垣間見ることができるか。それが旅に出る前の書き手としての課題だった。”

ノンフィクション作家になるわけではないけど、トライアスロンのどこかのシーンから何かが滲み出してくることがあれば、また新しい楽しみになるだろうな。

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