コーチの久保埜さんがZwiftで試験的にレースを開催されるとのことで、90分間のバーチャルレースに参加しました。やはり、他の人と競うことで得られることは多いと実感しました。それでは詳細です。
情報通のトライアスロン仲間(同僚)から、久保埜さんがZwiftで試験的にレースを開催するとのことを聞き、急遽参加を申し込み。
4月の緊急事態宣言以降はまともに練習することができず、久保埜さんのコーチも一時お休みしていたので、久しぶりの連絡となりました。
レースと言っても、Zwiftのミートアップで、FTP220w以上の人がZwiftのTTバイク(=ドラフティング効果なし)で90分走った距離を競う形式。
Trainingpraksで過去の自分の90分最大パワーを確認したら244w。これまで90分間の高出力を試みたことはないので、少なくとも、244wを上回る事を最低目標においてレース開始。
Zwiftの公式レースと違い、スタート直後のダッシュがないので、とても楽。久保埜さんを含む3人で先頭を進む。
45分過ぎから少しパワーアップすると久保埜さんが遅れたので(主催者なのでパワーを落としたのでしょう)、最後はもう一人の方と一騎討ちのスプリント。抜きつ抜かれつしながら、残り20秒くらいで抜かれて追いつけずに僅差で2位で終了。
レース後、走行結果を報告したら一位の方がTTバイクではなくロードバイクだったので、私が優勝とのこと。ありがたく商品を頂くことになりました。
普段の練習よりも、90分がとても短く感じられました。ずっと集中して出力をコントロールしていたので、時間がどんどん進んでいく感じ。
また、併走して競う相手がいたので、90分158bpm、270w(ftp95%)の高強度練習が出来ました。一人だったら絶対にここまでパワー上げることはありません。本当にZwiftのおかげです。これからもレースを活用して、バイクをレベルアップしたいと思います。(Ironmanレースがなくても十分楽しめている感じで、逆にそれでいいのかと心配になりますが)